2021年10月22日読了時間: 3分

お気に入りを楽しむ #アートがある暮らし

「自分だけの住まい」だから

今回お伺いしたのは、20代でひとり暮らし用の住まいを昨年購入・リノベーションされたOさまのお住まい。それまでは実家で暮らしていたため初めての「自分だけの住まい」になりました。これまで実家では叶わなかった自分がしたい暮らしや、自分のお気に入りのポイントに合わせた住まいづくりを楽しんでいます。

住まいのお気に入りを活かせる家具選び

こだわり抜いた住まいの中で特に気に入っているポイントのひとつがフローリングの木目。

かねてから無垢材を使いたい！と希望はありましたが、色見や素材を選ぶにはかなり迷った末、海外のアパートメントをイメージして細目の木材をセレクト。できあがった住まいの床は何度見ても飽きないといいます。板1枚ずつ色見や肌ざわりまで違っており、眺めているだけで楽しく過ごせるほど！そんなお気に入りの床を隠してしまうのはもったいない！と、ダイニングテーブルは「木目を隠さない脚」が購入の決め手になりました。

お気に入りを選ぶ

コーヒーを飲むときのマグカップも、家電も家具も全てがOさまのお気に入り。長く大切に使えるものを、と時間をかけて選んでいます。そんなOさまに選ばれたアートは2つ。ひとつは見ているだけでご機嫌になれる「アイスクリーム」、ひとつは元気になれる「ポップなカラーとグリーン」です。飾る位置は現在も試行錯誤を重ねています。

アートも借りる、より買う派！

Oさまが開いているのはリノベる。Daysのサービスのひとつである「Casie」。様々なアーティストの絵をスマートフォンで見ることができ、ふと開いたときにお気に入りに出会いました。「賃貸ではなく住宅購入を選んだからこそ、住まいで使うものを借りるのではなく購入したい」そう語りながら気に入った絵をどこに飾ろうか？と考えているOさまのご様子です。