在宅ワークの普及や、燃料の高騰等の影響を受け「電気代が高くなった...!」と感じている方も多いのではないでしょうか。今回は、今からできる電気代高騰の対策を3つお伝えします!
どのくらい上がった?高騰する電気代
日経新聞では5月分の電気料金は大手電力会社10社すべてで値上がりしたことが取り上げられ、現在の電気料金は比較できる過去5年間で最も高い水準となっています。経済産業省が627の事業者に向けて行ったアンケートでは、72%が市場価格の高騰を受け電力メニューの見直しを行ったとの回答がありました。
東京電力を使用しているH邸では、3月の電気代を2021年と2022年で比較すると、1.5倍になったとか。電気料金は選ぶ電力供給会社やメニューによって影響の範囲も異なりますが、みなさまのご家庭での影響はどの程度だったのか、この機会に一度確認をしてみるとよいかもしれません。
消し忘れた!を解決&快適な暮らしを手に入れよう!
今使っている照明を「Hue」に変え、設定が完了すると、スイッチだけでなくスマートフォンのアプリや接続したスマートスピーカーから照明の操作が可能になります。一括で消灯できるので、消し忘れ防止におすすめです!設定の手順は公式サイトから動画でご確認いただけます♪
Hue Motion sensorを組み合わせて使うと、センサーの横を通り過ぎるだけで照明を点灯/消灯してくれるので、こちらも消し忘れ防止になりますね!内蔵日光感度センサーにより、照明は必要なときにしか自動で点灯しないのも節電のため嬉しいポイントです。
※「お問い合わせはこちら」をクリックすると暮らしのサービス問合せフォームに移動します。ご質問・ご要望欄にHueの購入希望であることを記載の上送信してください
エアコンをおそうじして電力の消費を押さえよう!
エアコンのフィルターやアルミフィンが汚れていると、風の通り道が塞がれてしまうので、空気を吸い込むことが難しくなり、通常よりも多くの電力が必要になります。カビも放置しておくと、ホコリが付いて風量が落ちてしまいます。また、ファンの汚れは風力の低下を引き起こします。風量と風力の低下により、設定温度に達するまでに余計な時間を必要とするため、電力を多く消費してしまうのです。
おそうじで余計な負荷をなくしてあげることで電力の消費を押さえましょう。
出典:おそうじ本舗
断熱すると冷暖房費にも嬉しい変化が!
冬場の寒さ軽減のために多くのお問い合わせをいただいた2重サッシ。その断熱効果は年間の冷暖房費にも影響します。下の表は2020年のデータで作成しているものなので、現在の価格に置き換えるとより嬉しい節約になるかもしれませんね!
(提供:YKK AP株式会社※2020年のデータ)
※2023年1月現在、受付は終了しています
今後も電気代の高騰が見込まれている状況ですが、本格的に暑さが増してくる前に対策し、今年の夏もかしこく・快適に乗り切りましょう!
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